【朝起きたときの頭痛について ~症例あり~】

こんにちは。宮原1丁目整骨院 RAYです。

「朝起きたら頭が痛い」

「目が覚めたときから頭が重い」

「寝たはずなのに、朝から頭痛がする」

このような経験はありませんか?

頭痛というと、日中に疲れたときや仕事中に起こるイメージがあるかもしれません。

しかし、実際には朝起きたときに頭痛を感じる方もいます。

朝の頭痛には、睡眠の状態や生活習慣、片頭痛など、さまざまな要因が関係している可能性があります。

そのため、

「朝に頭が痛い=首や肩が悪い」

と、最初から原因を一つに決めつけないことが大切です。

今回は、朝起きたときに感じる頭痛について、考えられる原因や注意したい症状、そして当院での頭痛の症例をご紹介します。


朝起きたときの頭痛で考えられること

朝の頭痛には、いくつかの原因が考えられます。

① 睡眠の質や生活リズム

睡眠時間が足りていなかったり、睡眠の質が低下していたりすると、朝から頭が重い、頭痛がするということがあります。

また、

  • 寝る時間が日によって大きく違う
  • 夜更かしが続いている
  • 疲れがたまっている
  • ストレスが強い

など、普段の生活リズムも一度見直してみるとよいでしょう。

「何時間寝たか」だけではなく、起きたときにスッキリしているかも大切なポイントです。


② 首や肩まわりの緊張

朝起きたときに、

「首が痛い」

「肩がガチガチになっている」

「後頭部が重い」

という感覚と頭痛が一緒に出る方もいます。

寝ている間の姿勢や、普段からの首・肩への負担などが関係している場合もあります。

ただし、

「頭痛の場所が後頭部だから、首が原因」

というように、痛い場所だけで原因を判断することはできません。

頭痛は、首や肩の状態だけではなく、さまざまな要因を考える必要があります。


③ 片頭痛などの頭痛

朝に起こる頭痛の中には、片頭痛などの頭痛が関係している場合もあります。

例えば、

  • ズキズキするような痛み
  • 吐き気や嘔吐を伴う
  • 光がまぶしく感じる
  • 音がつらく感じる
  • 動くと痛みが強くなる

といった特徴がある場合は、片頭痛の可能性もあります。

頭痛が繰り返される場合は、「いつもの頭痛だから」と我慢し続けるのではなく、一度医療機関で相談することも大切です。


④ 睡眠時無呼吸症候群

もう一つ、朝の頭痛で知っておきたいのが睡眠時無呼吸症候群です。

睡眠中に呼吸が止まったり浅くなったりすることで、睡眠の質が低下することがあります。

特に、

  • いびきが大きい
  • 寝ているときに呼吸が止まっていると言われる
  • 朝起きたときに頭痛がある
  • 日中に強い眠気がある

といった場合には、一度医療機関へ相談してみることをおすすめします。

「寝ているから大丈夫」と思っていても、睡眠の状態を自分自身で判断するのは難しいものです。


朝の頭痛、まず確認してほしいこと

朝起きたときに頭痛がある場合、まずは自分の頭痛がどのようなものなのかを確認してみましょう。

例えば、

「いつから起こるようになったのか」

「毎朝なのか、たまになのか」

「どこが痛むのか」

「ズキズキするのか、重い感じなのか」

「吐き気やめまいなどはあるのか」

などです。

頭痛の頻度や特徴を把握しておくと、自分の状態を振り返るきっかけになります。

また、以前からある頭痛でも、最近になって頻度が増えた、痛みが強くなった、今までとは違う頭痛になったという場合には注意が必要です。


こんな頭痛には注意してください

頭痛の中には、早めに医療機関で確認したほうがよいものがあります。

例えば、

  • 突然、非常に強い頭痛が起こった
  • 今まで経験したことがないような頭痛
  • 短時間で急激に痛みが強くなった
  • 手足のしびれや力が入りにくい
  • ろれつが回らない、言葉が出にくい
  • 意識がおかしい、けいれんがある
  • 発熱や強い首のこわばりを伴う
  • 頭をぶつけた後から頭痛が続いている
  • これまでの頭痛とは明らかに違う

このような場合は、首や肩のケアを優先するのではなく、まず医療機関での診察を受けることが大切です。

特に突然の強い頭痛や、手足の麻痺・しびれ、言葉の障害などを伴う場合には、早急な対応が必要になることがあります。


*【症例】肩こりで来院された20代女性。実は学生の頃から頭痛も

40代女性、看護師の方です。

肩こりを主訴に来院されましたが、お話を伺うと、学生の頃から頭痛があり、月に3~4回ほど起こっているとのことでした。

ただ、ご本人は長く朝起きた時の頭痛が続いていたため、

「頭痛には慣れているので、今回は肩こりを良くしたい」

という感覚でした。

そこで、

「肩こりだけでなく、朝の頭痛も一緒に良くなるといいですね」

とお伝えし、肩まわりの状態を確認しながら、頭痛についても考慮して施術を行いました。

その後、週1回ほどのペースで通っていただき、月に3~4回ほどあった頭痛が、1~2回程度まで減少。

そして、2か月ほど経った頃には、頭痛がほとんど出なくなったとのことでした。

もちろん、これは一例であり、すべての方が同じような経過になるわけではありません。

ただ、この症例でお伝えしたいのは、

「長く続いている頭痛は、いつの間にか『当たり前』になってしまうことがある」

ということです。


頭痛は「いつものこと」で済ませないことも大切

頭痛が何年も続いていると、

「またいつもの頭痛だ」

「薬を飲めば大丈夫」

「もう慣れているから」

と、ついそのままにしてしまうことがあります。

もちろん、以前からある頭痛のすべてが危険というわけではありません。

しかし、頭痛の頻度や痛み方が変わっていないかを確認することは大切です。

特に、今までとは違う頭痛が出てきた場合や、徐々に悪化している場合には、医療機関への相談も検討してください。


朝起きたときの頭痛でお悩みの方へ

朝起きたときに頭痛があると、

「枕が合っていないのかな?」

「首が悪いのかな?」

「肩こりが原因かな?」

と考える方も多いと思います。

もちろん首や肩の状態が関係しているケースもあります。

ただ、頭痛にはさまざまな種類があり、一つの原因だけで判断できないことも少なくありません。

だからこそ、

頭痛だから、とりあえず肩を揉む。

ではなく、

まず自分の頭痛がどのような状態なのかを知る。

これが大切だと考えています。

当院では、頭痛だけを見るのではなく、首や肩など身体の状態も確認しながら、お身体の状態に合わせた施術を行っています。

また、医療機関での確認が必要だと考えられる場合には、受診をおすすめしています。


宮原・加茂宮・東大成周辺で頭痛にお悩みの方へ

「朝起きると頭が痛い」

「頭痛と一緒に首や肩もつらい」

「昔から頭痛があるけれど、最近少し気になる」

このようなお悩みがありましたら、一度ご相談ください。

宮原・加茂宮・東大成など、さいたま市北区周辺で頭痛や肩こり、首こりなどのお悩みがある方のお力になれればと思います。

宮原駅から徒歩8分、加茂宮駅から徒歩3分です。

一人ひとりのお身体の状態を確認しながら、無理のない施術を行っていきます。

※突然の激しい頭痛、手足の麻痺・しびれ、言葉が出にくい、意識障害、発熱や強い首のこわばりなどがある場合は、整骨院での施術よりも医療機関での診察を優先してください。